
Roblox(ロブロックス)コースを開講しました
リトルハッカーでは、Robloxを学べる子ども向けプログラミング・コースを開講しました。Roblox上でのゲーム制作を通じてLua言語による本格的なプログラミングを学ぶことができます。
Roblox(ロブロックス)は、月間2億人(2021年4月時点)を超えるユーザーが利用するゲーム・プラットフォームです。Roblox上で他のユーザーが作ったゲームを遊べるだけでなく、自分でRoblox上で動作するゲームを開発することができます。
Robloxのウェブサイト
https://www.roblox.com/
Robloxでは3Dのゲーム空間の中を、アバター(ユーザーが操作するキャラクター)を操作して、走ったり、跳んだり、他のキャラクターや物体に触ったり乗ったりすることができます。ゲーム空間や物体に、スクリプト(プログラム)を設定することで、ゲームのルールやイベントをプログラミングすることができます。

Scratchをすでに学んでいるお子さんは、Scratchが3Dになって、ブロックではなくテキストでプログラミングできるようになったもの、と考えると理解しやすいと思います。3Dになって表現の幅が広くなったこと、何よりテキストでプログラミングできることで、使用できる文法構造、オブジェクトや属性が飛躍的に増え、より高度なプログラミング学習ができるようになっています。
テキストを自分で打ち込む必要があり、ある程度のタイピング・スキルが必要となりますが、ゲーム制作がベースになっていますので、特にScratchを学習されたお子さんには、取っ掛かりを掴みやすく、ステップアップの教材として適していると言えるでしょう。

リトルハッカーの教室でも、Scratchを学習したお子さんの次の学習教材としてRobloxを採用し、15人以上のお子さんがRobloxでのプログラミング学習を始めています。日本語の情報が少ないところがありますが、リトルハッカーではもともと英語でレッスンをしているため、特に不自由なく受講されています。Scratchのゲーム制作とタイピングに慣れているお子さんだと、すぐに始められる内容ですので、次はこのRobloxに挑戦してみてはいかがでしょうか?
